Tuesday, November 15, 2005

四十三日目:吉野ヶ里歴史公園

予定とおり吉野ヶ里に行ってきた。まず結論を言う。それは「何もないですね」。すべて復元物で本物はどっかの美術館や博物館にあるから今度は見えなかった。

佐賀駅で電車で約10分で吉野ヶ里公園駅。そして駅から歩いて10分くらいで吉野ヶ里公園だ。入場料は一人で400円。ところで、今日は火曜日だけど観光客が何十人もいる。公園の中はとても広いが、建物がそんなに多くない。

吉野ヶ里と言えば弥生時代の邪馬台国の遺跡で、その時期の特徴を表してるものがたくさん見つかってるので、きわめて学術的価値が高いだという。

吉野ヶ里の竪穴住居は新石器時代の中国の「半坡遺址」と似てる、地面を掘り下げで作った半地下のもので、物見櫓など高層の建物は「河姆渡文化」の「干欄式建築」みたい。中国の場合は湿気対策のために高く作ったのだが、日本のはネズミ対策のようだ。これについての詳細はわからないが、オレはこう思う。あと、祭司の部屋は王様のより住みやすいのはどういうことかよw

帰るときに佐賀駅の近くのラーメン屋で豚骨ラーメン・牛めしセットを食べた。(チューターの幸地さんが奢ったのだ。ありがとう。)牛めしはすき屋の牛丼みたいなもので、肉の色がもっと濃くて、味ももっと甘い。ラーメンは独特のにおいがして、スープの脂も濃い。チャーシューは薄いのがちょっと残念だが、お勧めの一品だ。今度は博多一風堂に行きたい。

んじゃ、恒例の写真はここ。 Posted by Picasa

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